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中国外交部報道官、中国側は日本側の釣魚島問題で取ったもう一つの挑発行動に反対
2013年 12月 13日9:51 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京12月13日】日本外務省は同省のウェブサイトでの釣魚島関連の動画の言語を9種類に増やした行動に対し、中国外交部の洪磊報道官は12日、中国側は断固として日本の釣魚島問題で取ったもう一つの挑発行動に反対すると表明した。

 報道によると、日本外務省は対外宣伝を強化するため、11日に同省のウェブサイトでの釣魚島関連の動画の言語を9種類に増やしたという。

 洪磊報道官は次のように述べた。これは日本側が釣魚島問題で取ったもう一つの挑発行動で、中国側は断固としてそれに反対する。私は、日本側がどんな手段でその一方的な不法立場を宣伝しても、釣魚島が中国に属する事実を変えられない、と再び言明したい。我々は日本側に歴史と現実を正視し、あらゆる挑発言動を直ちに止め、対話?協議で紛争コントロールと問題解決の軌道に戻るよう厳粛に要請する。

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