中国人民解放軍と武装警察部隊、7大部門に報道官を設置
2013年 11月 21日16:34 / 提供:新華網日本語
【新華社北京11月21日】中央軍事委員会の許可を経て、総政治部、総後方勤務部、総装備部と海軍、空軍、第二砲兵部隊、武装警察部隊などの7大部門はそれぞれ軍事報道官を設置した。
大きな部門に報道官を設置することは、中国人民解放軍と武装警察部隊の対外宣伝強化における重要な措置だ。大きな部門の報道官は、主に当部門の重要活動の権威ある情報を対外に発表し、世論の関心に回答し、メディアによる証拠探しや質問へ答えるなどの職責を担う。その他の大きな部門も続々と報道官を設置しており、中国人民解放軍と武装警察部隊の報道官制度を一層健全且つ完備なものとさせている。
関連記事
- 「中国人民解放軍衛星航法応用管理規定」発表 総参謀部
- 解放軍が9日から8日間連続で、渤海、黄海で軍事任務を執行
- 習近平主席、解放軍代表団の全体会議に出席
- 外交部が軍費増加について回答:人民解放軍はただの赤い房の飾りがついた槍を待つボーイスカウトではない
- 中国人民解放軍総政治部、通知を出し軍に中国共産党第十八期中央委員会第三回全体会議の精神の学習・育成訓練の強化を要請
- 人民解放軍副総参謀長:火に油を注がずアジア太平洋地域の「火薬庫」の温度をしっかりと下げよう
- 中国人民解放軍4トップ交代 世代交代進む
- 解放軍将官10人:日本に対抗する準備を(写真)
- 国防省、人民解放軍創立84年記念イベント
- 中国人民解放軍、「前鋒−2009A」軍事演習を実施