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中国の程永華駐日大使、新中国の建国64周年記念レセプションを開き
2013年 9月 28日9:54 / 提供:新華網日本語

  9月26日、中国の程永華駐日大使は東京でレセプションを開き、中華人民共和国の建国64周年を祝った。日本の政治界、経済界、文化界、教育界、友好団体などの代表、各国の駐日大使、華僑華人、中国企業と留学生の代表など1400人余りが出席した。

 程永華中国大使が講演で、中国の建国64周年以来、各領域で取った発展を回顧し、中国が「二つの百年」という努力の目標を確定し、未来の発展前景があると表明した。程永華中国大使がまた、中国の発展形勢を紹介し、中国経済がハイスピードの成長とモデル転換の発展階段に入って、中国の持続可能な発展は13億人の中国人民に福をもたらし、世界発展のトレンドと方向にもふさわしいと指摘した。

 程永華中国大使が35年前『中日平和友好条約』締結の重要な意義を回顧し、総括して、中日双方の四つの政治文書の精神に基づいて、両国関係は大いに発展し、大きな成果を収め、両国と両国の人々に利益と福祉をもたらしてきたと述べた。程永華大使が次のように強調した。現在、中日関係が国交正常化以来のもっとも困難な局面に直面している。日本側が、先輩の政治家たちの遠見卓識を引継ぎ、これを発揚し、歴史を正視し、未来に目を向けるという態度で、政治的決断と知恵を以って、釣魚島や歴史などの敏感な問題を適切に処理し、中日関係の正常な発展軌道に戻ることを推し進める。