中国国防部のウェブサイトの９日の報道によると、日本のメディアが中国軍機の西太平洋上空を飛行したことに関する報道に対し、中国国防部報道局は次のように示した。中国人民解放軍の海軍飛行機が近頃西太平洋上空へ訓練を行ったのは、年度計画の定例手配で、特定の国家と目標に対するものではなく、関連国際法と国際実践と一致し、中国側は関連海域において飛行の自由など合法的な権利を有している。

　同報道局はまた、今後中国軍隊は依然として計画通りにこのような定例行動を組織してゆくと表明した。