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中露、対テロ合同軍事演習を再開
2013年 7月 28日10:36 / 提供:新華網日本語
平和の使命2013

 中国之声『グローバル華語放送網』の報道によると、この前は中露海上演習があり、また陸・空合同軍事演習を迎えるようになり、一ヶ月もならない内に中露海陸空の連続の動作は各方面の高い関心を寄せているとした。新華社が伝えた。

 中露対テロ合同演習「平和の使命2013」に参加する中国側の先遣隊33人が現地時間27日に現地入りした。ロシア側は先遣隊の到着した空港で盛大な歓迎式典を催した。解放軍報が報じた。  

 中国がロシアと対テロ合同軍事演習を実施するため、兵力を5000キロメートル以上移動させた。今回の演習には、韓半島(朝鮮半島)での有事に動員される中国軍瀋陽軍区の主力部隊を長距離移動の末に参加させた。瀋陽軍区が海外での実弾演習に加わるのは初めてだ。

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平和の使命2013  

 中国とロシアは今月初め、ウラジオストク周辺海域で艦船18隻、潜水艦1隻が参加した過去最大規模の合同海上軍事演習を実施した。

(編集z 写真:新華社)

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