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中露海上合同軍事演習に参加する中国側の艦艇が露の軍港に到着
2013年 7月 5日16:42 / 提供:新華網日本語

 中露海上合同軍事演習「海上連合−2013」に参加する中国側の艦艇は5日、ロシアのウラジオストクの港の埠頭に到着した。これで、中露双方の演習に参加する艦艇の集結は全部完了した。

 ロシア太平洋艦隊の金角湾埠頭で、ロシア太平洋艦隊は盛大な歓迎式を行った。ロシア側の総指揮者、ロシア海軍のスハノフ副参謀長は歓迎式で次のように述べた。これは中露が行った第2回目の海上合同演習であり、当地域における最大規模の合同演習の一つでもある。その目的は海上での合同防衛行動の能力を向上させるのである。

 中露双方が達成したコンセンサスによれば、中露海軍艦艇編隊は7月5日から12日までロシアのピョートル大帝湾の付近にある海域で、称号「海上連合−2013」の中露海上合同軍事演習を行っているという。

 中露双方が演習に参加する兵力は各型の水面艦艇計19隻、各型の飛行機8機と特別戦闘支隊2隊である。

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