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中露が合同軍事演習を開催予定 中国は艦艇7隻を派遣し参加
2013年 7月 2日16:22 / 提供:新華網日本語

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  中国とロシアの軍側は1日、7月5日から12日まで日本海のピーター大帝湾で「海上合同−2013」中露海上合同軍事演習を行い、7月27日から8月15日までロシア・チェリャビンスク州で「平和の使命−2013」中露合同対テロ軍事演習を行う予定だと発表した。

  現在ロシアを公式訪問中の中央軍事委員の房峰輝総参謀長は、 ロシア連邦軍のゲラシモフ参謀総長と当日共同で中露両軍における合同演習の文書を承認し、また合同軍事演習を行う決定をしたと発表した。

  駆逐艦4隻、護衛艦2隻と総合補給艦1隻で構成された中国海軍艦艇編隊は、7月1日青島から出航し当軍事演習の参加にロシアへ赴いた。これは中国海軍が初めて大編隊を組織し、基地から遠く離れ、保障体制の拠り所がない状況の下で、他国の境界内で参加する合同演習となる。