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中国海監第10支隊、三沙市に駐屯
2013年 3月 10日10:28 / 提供:CRI

 中国海洋監視南海警備支隊は9日、西沙海域にある島々の定期パトロール及び西沙・中沙・南沙警備ステーションの任務や活動、生活施設などを、中国海監第10支隊に移管しました。中国海監第10支隊は正式に海南省三沙市に駐屯した。  

 中国海監第10支隊の楊忠副支隊長によると、今後は海域利用や、海洋環境保護、離島の保護などを強化していくということだ。  

 中国海監南海総隊によると、正式駐屯によって、三沙海域に対する行政管理が強まり、中国南海の全海域における海監の法執行が強化できるとしている。

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