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第11期全国人民代表大会常務委員会第31回会議、全人代常務委員会の活動報告草案をグループに分かれて審議
2013年 2月 27日16:55 / 提供:新華網日本語

 第11期全国人民代表大会(全人代)常務委員会第31回会議は26日、グループに分かれて、第12期全人代第1回会議に提出?審議する予定である全国人民代表大会常務委員会の活動報告草案の審議を行った。

 常務委員会の構成メンバーと会議に列席する方々は一般的に、活動報告草案はテーマがはっきりして、内包が豊富で、文章の風格が実直であり、全国人民代表大会およびその常務委員会による5年来の仕事の重点と注目点を反映しており、人民代表大会の制度建設と人民代表大会の仕事が蓄積した良い経験や良い方法を総括するものだと考えて、一般的に賛成の意を示して、第12期全人代第1回会議に提出?審議するのに合意した。

 審議中、会議に出席したメンバーは過去5年間の全国人民代表大会およびその常務委員会の仕事を真剣に振り返って、印象深いと思われるものは次の三つだ。一つは正しい政治の方向を堅持することを、人民代表大会をしっかりと行う根本として一貫し、中国の特色ある社会主義政治の発展への道を揺るぎなく進み、正々堂々と自己の特色を堅持し、自己の優勢を発揮し、重大な原則問題の上で立場が揺るぎなく、旗じるしをはっきりさせたこと。二つは一貫して党と国家事業の発展における全局の高さに立って、改革?発展・安定に関わる重大な問題、人民・群衆が普遍的に関心をもつ注目する問題をしっかりと掴み、立法、監督など各仕事を総括して推進し、人民代表大会の仕事を一層実効を備えたものにさせたこと。三つは人民代表大会の制度を堅持・完備する上で、有効的な仕事のメカニズムと方法をさらに形成し、多くの成果が著しい仕事を行い、重要な経験を獲得したことだ。

 審議では、会議の参加者はさらに常務委員会の活動報告原稿を修正?完備し、人民代表大会の活動報告を強化することについて、具体的な意見や提案を提出した。