釣魚島巡航を継続=中国監視船隊
2013年 2月 25日10:19 / 提供:
中国の伝統的な祭り・元宵節期間中、中国の海洋監視・海監船隊が、釣魚島領海内での巡航を続けているという。今年に入り、中国は引き続き釣魚島海域の主権を維持するため、常態化したパトロールを継続する。
一方、南海の管轄海域を巡航するとともに、200海里を超える大陸棚の境界確定といった重要課題への研究を推進する。
中国農業省南海区漁政局によると、南沙諸島で作業する中国漁民の正当な権益を守るため、今年から、南沙諸島周辺海域での漁業護衛活動が常態化するという。
(編集z 写真:中国海事)
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