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春節期間中、釣魚島領海を継続パトロール=中国海監船隊
2013年 2月 16日9:19 / 提供:
海監50

 国家海洋局ホームページが明らかにしたところによれば、中国の海洋監視船、海監50、同66、同137の3隻からなる船隊が15日午前8時現在、引き続き中国の釣魚島領海内でパトロールを続けている。新華社が伝えた。

 一方、中国海軍の北海艦隊に属する軍艦3隻で編成される遠海軍事演習編隊は15日、山東省青島に帰還した。中国海軍において、補給艦が随行しない状況下で行われた初の大型遠海軍事演習となった。

 編隊はミサイル駆逐艦の「青島」、ミサイル護衛艦「烟台」と「塩城」で構成され、艦載ヘリコプターを搭載した。北海艦隊司令部の田中海軍中将が約700人の隊員の指揮を執った。

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海監66 

 今回の演習は中国海軍の2013年1回目の遠海演習で、期間は18日。408時間をかけて約5800海里を航行した。

(編集z 写真:新華社)

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