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日本 安倍首相、前もって在日華僑華人に旧正月の挨拶を告げ
2013年 2月 8日16:52 / 提供:新華網日本語

 【新華社東京2月7日】中国人民の伝統的なお祭りである春節を控え、日本の安倍晋三首相は6日日本の中国語メディアを通して日本在住の華僑 華人に新春の祝辞を伝え、前もって華僑 華人に旧正月の挨拶を行った。

 安倍首相は祝辞の中で、今年はちょうど『日中平和友好条約』締結35周年に当たり、これは旧暦の新年を喜んで迎える記念すべき年で、在日華僑 華人の皆さんと一緒に新春のお祭りを楽しく過ごすことを望んでいると述べた。

 安倍首相はこのように述べた。日中関係は日本にとって最も重要な二国間関係の一つだ。6年前の首相就任後直ちに中国を訪問し、両国の指導者は戦略的互恵関係の構築についてコンセンサスに達した。今後、日中両国は戦略的互恵関係の原点に戻って、大局から出発し両国関係の発展を推進することはとても重要であり、たとえ一部の問題が存在しているとしても、それで日中関係全体に対する影響を与えさせてはいけない。

 安倍首相はまたこのように述べた。良好な二国間関係は日中双方の利益と一致するだけでなく、地域と国際社会全体の利益にも一致している。日中関係が発展を得ることを期待し、在日華僑 華人の皆さんが引き続きそれぞれのポストにおいて、日中関係発展を推進するために努めてくださることを期待している。

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