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胡錦涛国家主席 党大会精神の真剣な学習を強調
2012年 12月 7日10:38 / 提供:中国国際放送局 日本語放送

 中国の胡錦涛国家主席はこのほど貴州省を視察し、「中国共産党第18回全国代表大会の精神の真剣な学習を貫き、いくらかゆとりのある社会(小康社会)を全面的に実現するという宏大な目標の実現にむけ、一丸になって奮闘しなくてはならない」と強調した。

 胡錦涛国家主席は12月1日から6日にかけて、貴州省の遵義、畢節、貴陽などを訪れ、企業や農村部、住宅地域を視察した。今回の視察で胡主席が大きな関心を寄せたのは、エコ建設の推進と、貴州省の発展を妨げる制約の克服だ。胡主席は省都・貴陽市の政府に対して、「エコ理念を堅持し、その建設に力を入れることを通じて、住民に住みやすい環境を提供する必要がある」と要望した。さらに、貴陽市都市計画展覧館を視察した際、「特に、効率的な土地利用に力を入れる必要がある。合理的に計画し、実施の際は最善を尽くさなくてはならない」と強調した。

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