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中国共産党第18回全国代表大会が14日、北京で閉幕
2012年 11月 15日10:36 / 提供:中国国際放送局日本語放送

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 中国共産党第18回全国代表大会が14日、北京で閉幕した。  

 閉幕式は14日午前9時から始まり、胡錦涛総書記が会議を主宰した。また、投票監督係の監督の下で、会議に出席した2307人の代表と特別代表が無記名で投票し、205人の委員と171人の候補委員からなる第18期中央委員会委員を選出したほか、130人の委員からなる第18期中央紀律検査委員会委員を選出した。  

 会議では、第17期中央委員会の報告、中央紀律検査委員会の活動報告、『中国共産党規約(改正案)』に関する決議が可決され、『党規約(改正案)』は可決された当日から発効することを明らかにした。  

 胡錦涛総書記は閉幕式で演説を行い、「今大会が定めた各項目の決定や政策措置、収めた成果は、必ず中国の特色ある社会主義の偉大な事業及び党建設において、重要で指導的な役割を果し、重要な現実的意義と深遠な歴史的意義を持つに違いない」と語った。

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