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大型連休、釣魚島海域で漁業監視船の巡航を
2012年 10月 8日9:03 / 提供:
中国漁業監視船隊

 中秋節(9月30日)から国慶節10月7日までの大型連休中も中国農業部(農業省)漁港監督局所属の漁業監視船隊は釣魚島(日本名・尖閣諸島)の漁業権益保護の第一線を堅守している。9月の東中国海「開漁」以降、中国の漁業監視船隊がこの海域で漁業保護のための巡航へ向かうのは2回目だ。  

 今回の巡航任務には長年の経験を持つ漁業監視船5隻と要員が参加。250漁区、261漁区などを巡航し、大波や強風という困難を克服し、浙江省籍の漁船3隻への乗船検査、安全生産指導を成功させると同時に、漁船多数の操業状況を観察し、困難に直面した漁船を積極的に支援した。 

 中国の漁業監視船隊は2010年以降、釣魚島およびその付属島嶼の周辺海域における漁業保護のための巡航を常態化させている。

(編集z)

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