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世界華僑華人中国平和統一促進大会が開幕
2012年 8月 13日8:30 / 提供:人民網日本語版
 世界華僑華人中国平和統一促進大会がこのほど、スペインの首都マドリードで開幕し、アブライティ・アブドロシティ全国政協副主席が基調講演を行った。

 今回の世界華僑華人中国平和統一促進大会は海外の「独立反対・統一促進」勢力が広範に連携し、海外同胞の「独立反対・統一促進」の成果を打ち固め、国内外の中華民族を団結して両岸関係の平和的発展の推進に共同で尽力し、祖国の領土保全と民族の団結を守り、「独立反対・統一促進」運動を深めることを目指している。

 開幕式には世界45カ国の華僑・華人の代表約800人、および中国大陸部と香港・澳門(マカオ)・台湾の来賓が出席。徐松華・スペイン平和統一促進会会長、朱邦造・駐スペイン中国大使、葉克冬・国務院台湾弁公室副主任、および米国、南アフリカ、オーストラリア、英国、中国の台湾など各国・地域の代表が発言した。大会は2日間の日程で行われ、「マドリード宣言」など綱領的文書を発表して関係国や国際機関に通知する。(編集NA)