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胡錦濤主席、香港入り 返還15周年式典で
2012年 6月 29日16:35 / 提供:人民網日本語版

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胡錦濤主席が空港でステートメントを発表

 香港返還15周年を祝う記念式典と香港特別行政区第4期政府の就任式に出席するため、中国の胡錦濤国家主席は29日、政府専用機で香港入りし、空港でステートメントを発表した。
 
 ステートメントの要旨は以下の通り。
 
 「5年ぶりに香港を訪れ、香港各界の要人と香港返還15周年を祝うとともに、香港特別行政区第4期政府の就任式に立ち会えてうれしく思う。香港返還以降の15年間で、各種の建設事業は目覚しい成果を遂げ、『一国二制度』がますます充実化している。中央政府としては、香港各界の要人と15年間の歩みをまとめ、力を合わせて『一国二制度』をさらに前進させたい。この2日間余りで、できるだけいろいろな場所に行き、いろいろなものを見て、香港の発展と進歩を肌で感じ、香港の人々の暮らしや要望を深く理解したい」 

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