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南京市がプロレスの主催権を放棄、河村市長が謝罪しないため
2012年 3月 7日18:01 / 提供:人民網日本語版
 昨日午後4時28分、南京贏方体育文化伝播有限公司は公式ウェイボー(中国版ツイッター)を通じ、名古屋市の河村たかし市長の不適切な発言に抗議するため、5月に日本側と共同で開催される予定だったプロレスの主催権を放棄し、試合を取り消すことを発表した。現代快報が報じた。

 同社は日本側に対して、「日本とのスポーツ文化交流を一時中止し主催権を放棄したのは、河村たかし市長が2月20日に南京市の代表団を迎えた際に、南京大虐殺に関して不適切な発言をし、現在に到るまで謝罪していないため」と表明した。