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上海〜北京の高速鉄道が、予約不足のため便を取り消し
2011年 7月 23日9:41 / 提供:東方ネット

  上海〜北京の高速鉄道は開通以来、初めて4便を運休する。鉄道部門は乗車率を見ながら、上海〜北京の高速鉄道の調整を行っていた。来週の水曜日からG181便、D238便、D242便やD241便などの列車は、臨時運休する。 

  運休するD181便の列車は北京南〜済南西で、D238便は済南西〜北京南で、D242便は済南西〜天津西で、D241便は天津西〜済南西の間だと言う。運休は乗車率と関係があるかどうかについて、済南鉄道局はただ「上級部門の通知を受けた」と言った、その他は答えなかった。 

  ところが、予約状況に見るとこの4便の高速鉄道列車は今後3日間の予約数が良くないようだ。最低は1割だけだ。中国鉄路サービスセンターによると、22日のD238便だけが割に良くて、残っているチケットは400枚強だった。他の3便の列車はすべて残っているチケットが900枚を上回っている。 

  北京〜済南を例にすると、毎日64往復の高速鉄道を選択でき、路程と時間は大体同じぐらいである。最長2時間36分、最短1時間32分である。また、2カ所については、長距離バスや自家用車もある。このため、4便の列車を運休するのは旅客の外出に影響ないとしている。

(実習編集:李コウ琳)