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20年後最大の航空機市場に成長?中国国際航空機博覧会が開幕
2010年 11月 16日18:28 / 提供:
模範飛行を行う予定の国内外の特技飛行チーム

 35の国と地域からの600余りの航空メーカーが参加する第8回中国国際航空博覧会が16日、珠海市で行われた。

 約70の国内外の先進的軍用機と民用機が珠海に集まり、その中で、空中警戒管制機―200型、戦闘機―10型、空中給油機―6型、戦闘爆撃機―7型などの中国空軍の機種、及びエアバスーA380型機と新舟600型、ARJ21型機などが展示されている。また、国内外の特技飛行チームは模範飛行を行う予定。  

 同博覧会は中国中央政府の許可を得た国際的航空機博覧会だ。博覧会は実物展示、貿易商談、学術交流、模範飛行などを一体化した世界トップ5航空機博覧会だ。

 アメリカ・ボーイング社はこのほど、「中国の20年後の航空機への需要量は4330機にのぼり、総額4800億ドルとなるだろう」と発表し、中国の航空機の数はアメリカを除いて世界最大の航空機市場に成長すると見ていた。

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(編集:章坤良 写真:東方ネット)

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