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国務院、第一陣の国家クラス非物質文化遺産リストを公表
2006年 6月 9日8:30 / 提供:

  国務院は最近通達を出し、第一陣の国家クラス非物質文化遺産リスト計518件を打ち出した。 各地区、各部門は「国務院の文化遺産保護強化の通達」の精神と要求に従い、「保護を主に、復旧を第1位に、合理的利用、継承発展」の指針を徹底、非物質文化遺産の保護、管理と合理的な利用をうまく進めなければならない。

  中国は歴史が長い文明の国で、豊富な文化遺産を保有している。非物質文化遺産は、文化遺産の重要な構成部分で、中国の歴史の証明と中華文化の重要な受け皿で、中華民族でなければない精神価値、思惟方式、想像力と文化意識を含めており、中華民族の生命力と想像力を体現している。非物質文化遺産の保護とうまい利用は、民族の優れた文化伝統を継承、発揚し、民族結束と国の統一の維持、民族自信と向心力の強化、社会主義精神文明の促進に重要ではかりしれない意義をもっている。