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何厚カ行政長官、文化遺産保護の継続を表明
2005年 7月 16日12:23 / 提供:

 「マカオ歴史的建造物群」が世界文化遺産リストに登録されたことを知った後、中国マカオ特別行政区の何厚カ行政長官は、「特別行政区政府は、これまでと変わらないようにこれらの貴重な文化財を保護していく」と述べた。

 何厚カ行政長官は15日、世界文化遺産登録申請に成功したことについて談話を発表し、「特別行政区政府が、申請活動をスタートして以来、中央政府の支持と協力を得ており、マカオ歴史的建造物群を今年国家の唯一の申請項目としている」と述べた。

 何厚カ行政長官は、「マカオの歴史的建造物群」はただ一つの宝物で、中国文化と西側文化が相互融合した最も代表性のあるシンボルの一つである。特別行政区政府これまでと変わらないようにこれらの文化的な宝物を保護し発揚し、各地域の人々にさらにマカオの歴史と文化的価値を理解させるようにしていく。