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全世界華僑華人団体の指導者、台湾独立に反対し、統一を促すことを表明
2005年 5月 22日9:45 / 提供:
 全世界の華僑華人団体の指導者は21日北京で第3回世界華僑華人団体会議を開き、「海外在住の華僑と華人は団結を強め、『台湾独立』に反対し、中国の統一と民族を振興させるために共に奮闘しなければならない」と呼びかけている。全イギリス華僑華人中国統一促進会の単声会長は、「今年の3月に、中国全国人民代表大会が「反国家分裂法」を採択し、両岸関係のよい方向への発展に重要な法的保障を提供した。歴史は、必ずこれは民意に順応し、平和を守り、発展を促進し、両岸同胞に幸せをもたらす法律であるということを立証するだろう」と述べた。世界中国語新聞協会の張暁卿会長は、「『台湾独立』勢力は、民族の根本的な大義を無視し、如何なる口実を設けても、両岸人民の信頼を得ることができず、海外の華僑と華人の支持を得ることができないだろう」と示した。