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習主席の好感度と信頼度は世界トップ=アンケート
2014年 12月 18日11:20 / 提供:

中国の習近平主席

 ハーバード大学ケネディ行政大学院アッシュ·センターの公式サイトは17日、世界主要国首脳の好感度に対する調査の結果を発表し、中国の習近平主席は回答者の本国首脳に対する好感度、30カ国に及ぶ調査対象の10カ国首脳に対する好感度、国内問題及び国際問題の処理における本国首脳への信頼感において首位を飾った。新華夏などが伝えた。

 国内外の回答者は習主席への好感度が最も高い。国内回答者の評価は習近平主席が9点(満点10点)に上り、10カ国の首脳で唯一の9点を得た首脳になり、2位はロシアのプーチン大統領(8.7点)、3位はインドのモディ首相(8.6点)、4位は南アフリカのズマ大統領(7.0点)だった。

 30カ国の回答者による総合評価を見れば、習主席は依然として1位にランクされ、2位はインドのモディ首相、3位はドイツのメルケル首相、4位は南アフリカのズマ大統領だった。 ハーバード大学ケネディ行政大学院アッシュ·センターのAnthonySaich教授によると、30カ国の回答者が10国の首脳に対する評価を見れば、習主席の得点が7.5点と最も高く、日本以外の他国で好評を博しているという。 中国の国民は習主席に対する「国内問題を正しく処理する信頼感」が94.8%、「国際問題を正しく処理する信頼感」が93.8%に達し、10カ国でトップだった。2位はインドのモディ首相(93.2%と93.3%)、3位はロシアのプーチン大統領(86.2%、86.0%)だった。

 30カ国における知名度は習主席が59.1%と4位にランクされた。1位は米国のオバマ大統領、2位はロシアのプーチン大統領、3位はイギリスのキャメロン首相だった。


(編集z)