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兪議長、中米国交正常化35周年シンポで華僑と会見
2014年 12月 16日9:53 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 全国政治協商会議の兪正声議長は15日、北京で「中米国交正常化35周年記念シンポジウム」に参加した華僑の代表や学者らと会談しました。

 兪議長は「長い間、多くの海外華僑同胞は中華民族の発展事業の発展や祖国平和統一、それに中国人民と世界各国人民との友好協力を進めるため、重要な貢献をした。アメリカ駐在の華僑と華人は中米関係の普通でない発展道のりの証人であり、中米両国の友好関係を促進するため重要な役割を果たした」と述べました。

 兪議長は「今年は中米国交樹立35周年にあたり、ここ35年来、中米関係は試練を経験したが、全体として安定した発展の勢いを保ち、世界でも最も重要かつ活力ある両国関係の一つとなった。世界最大の途上国と最大の先進国として中米関係の順調な発展は両国人民に幸せをもたらすだけでなく、世界の平和と発展に有利である。中米両国が『新しい形の大国関係』を構築するため、多くの海外華僑同胞が共に努力することは不可欠である」と述べました。

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