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外交部報道官、香港に対する外国のいかなる形の干渉に断固反対すると表明
2014年 12月 5日13:11 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京12月5日】アメリカのラッセル国務次官補が香港の「セントラル占拠」活動について外部勢力の挑発によるものではないとしたことに対して、中国外交部の華春瑩報道官は4日に、中国はいかなる外国でも、いかなる形でも香港に対する干渉に断固反対し、関係国の言行一致と約束厳守を希望すると述べた。

 ある記者が次のように質問した。ラッセル国務次官補は3日にアメリカ上院で証言したとき、香港の「セントラル占拠」が外部勢力の挑発によるものではない、アメリカはそれに扇動など参与していなく、またアメリカは中国側が冷静と柔軟性を表し、香港住民の願いを言い表すのを認めるようと促すと称したが、中国側はこれに対してどう評するかと。

 これを受け、華春瑩報道官次のように表した。香港の事務は単純の中国内政である。中国側は外国によるいかなる形の干渉に断固として反対し、また国際上一部の個人と勢力が香港の事務に対して関与し、更には「セントラル占拠」など違法集会に対してそそのかし、支持することに厳正の立場を何度も表明した。

 また華春瑩報道官は「香港が安定と繁栄を保つことが中国側の利益に合致するだけでなく、関係各方面の利益にも合致している。関係国は言行一致を保ち、承諾を守り、香港の安定と繁栄にプラスになることをより多く行うことを期待している。」と述べた。 (翻訳·編集/呉寒氷)


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