Home > ニュース > 中国  > 相互信頼・互恵、協力・ウィンウィンの中国の声を南太平洋に響きわたらせよう――王毅外交部長は 習近平主席が第9回G20サミットへ出席し、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーへ訪問し、また国交がある太平洋島国の指導者と会見したことについて語る
相互信頼・互恵、協力・ウィンウィンの中国の声を南太平洋に響きわたらせよう――王毅外交部長は 習近平主席が第9回G20サミットへ出席し、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーへ訪問し、また国交がある太平洋島国の指導者と会見したことについて語る
2014年 11月 24日16:59 / 提供:

 【新華社北京11月24日】11月14日から23日にかけて、習近平国家主席は招待に応じてブリスベンへ赴き、第9回G20サミットに出席し、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーを公式訪問し、また国交がある太平洋の太平洋島国の指導者らと集団的会合を行った。行程が終了するにあたり、外交部の王毅部長は記者に今回の訪問の状況を紹介した。

 王毅部長は次のように述べた。習近平主席は10日にわたり3カ国7都市を行き来し、80あまりの2国間・多国間の活動を展開し、40名近い国の指導者や国際組織の責任者および訪問国の各界の関係者らと幅広く接触・交流し、提案を提起して、協力を推進し、自信を伝え、重大な朗報を続けざまに発表した。国内外のメディアは、今回の訪問は中国外交における新たな一里塚だと評価し、アジア太平洋および世界への発展に対して計り知れない影響を与えるだろうと競って報じた。

一、G20の協力方向をリードし、世界経済の回復と成長を助力する。

 世界経済の力強い成長を実現させるには、必ず駆動力が必要で、中国はそのエンジンを発動している。

 世界経済の持続的成長を実現させるには、必ず改革と革新を励行せねばならず、中国はその方案を提供している。

 世界経済のバランスのとれた成長を実現させるには、必ず開放型経済を建設せねばならず、中国はその模範を確立している。