李克強総理はロシアの国防相と会見
2014年 11月 19日17:34 / 提供:新華網日本語
【新華社北京11月19日】中国国務院の李克強総理は18日午後、中南海の紫光閣でロシアのショイグ国防相と会見した。
李克強総理は次のように指摘した。中ロは最大な隣国であり、最長の国境線がある。中ロの全面的戦略協力パートナーシップは相互尊重、平待遇、平等互恵の基礎の上に樹立している。中国側はロシア側と戦略的相互信頼を強め、実務協力を推進し、重大な国際地域実務における意思疎通を強化し、中露関係が双方にとって有利となるだけでなく、地域、ないし世界の平和や安定、発展にも有利となるよう望んでいる。
ショイグ国防相は次のように表示した。露中関係は全世界にも影響力のある関係であり、更に両国の全面的戦略協力パートナーシップを発展するのはとても重要だ。ロシア側は中国側と軍事を含む各分野での交流と協力を強化し、両国関係を更なる発展を取れるよう推進していくと希望している。
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