Home > ニュース > 中国  > 王毅外交部長 習近平国家主席のAPEC第22回非公式首脳会議に出席することを紹介
王毅外交部長 習近平国家主席のAPEC第22回非公式首脳会議に出席することを紹介
2014年 10月 30日11:59 / 提供:新華網日本語

  【新華社北京10月30日】中国外交部の王毅外交部長は29日、第10回「藍庁フォーラム」で、中国の習近平国家主席が2014年アジア太平洋経済協力(APEC)第22回非公式首脳会議の期間中、司会を務め、活動に出席する関係状況を紹介した。 

王毅氏は、2014年APEC非公式首脳会議は11月10日と11日に北京で行われ、習近平主席は10以上の重要活動に出席し、司会を務める予定だと紹介した。 

  王毅氏は次のように述べた。11月9日、習近平主席は慣例に基づき、APEC·CEOサミットの開幕式に出席し、基調演説を行う。演説では、習近平主席は中国を代表し、中国側のアジア太平洋地域の協力促進の政策や主張を全面的に説明し、中国経済発展の前途を展望し、中国が全面的な改革を深めるための措置および得た重大な進展を深層から紹介する予定だ。それと同時に、習近平主席はまた中国の発展と改革が世界、特にアジア太平洋地域にもたらすチャンスについて説明する予定だ。 


  王毅氏は次のように紹介した。10日、習近平主席はまずAPECの指導者とAPECビジネス諮問委員会(ABAC)の対話会を主催し、現場で各グループのABAC委員の質問に答える。同日夜、習主席は彭麗媛夫人とともに、対話会に参加する指導者や代表と夫人たちのために、歓迎晩餐会と文芸夕べを行う予定だ。 

  王毅氏は、11日、習近平主席は二つの階段の首脳会議とワーキングランチを主宰し、この活動に出席し、各当事者を導いて今回の首脳会議における3つの重要議題を巡って、討論と交流を行うと述べた。 

  王毅氏は次のように紹介した。習近平主席は首脳会議の開幕と閉幕の階段に、APECの発展過程を振り返り、各メンバーが開放型アジア太平洋経済枠組みを協力して作り上げることとアジア太平洋パートナーシップを共同で構築することについて、中国側の意見と主張を述べる予定だ。

  王毅氏は、習近平主席は慣例に基づき、APECに参加する指導者と代表たちと共に写真を撮り、「アジア太平洋パートナー林」を作るための植樹イベントに参加し、APECメンバーが共に成長·発展·進歩することを象徴すると述べた。

  王毅氏は、APEC非公式首脳会議期間中、習近平主席はAPEC一部の経済体の指導者と会見する。中国国務院の李克強総理も一部の経済体の指導者と会見する予定だと紹介した。

関連記事