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外交部報道官、日本総務大臣などの靖国神社に参拝する意向について意見表明
2014年 10月 16日19:29 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京10月16日】外交部の洪磊報道官が15日の定例記者会見で日本総務大臣などの一部の閣僚と議員が靖国神社に参拝しようとしていたことに対して質問を答える時、日本が過去にあるその侵略の歴史を切実に正視し、深刻に反省して、そして軍国主義と一線をはっきりと画すこそ、中日関係が健康で安定した発展を実現する可能性があると表明した。

 ある記者は次のうように質問した。報道によると、日本総務大臣の高市早苗は14日に、近頃、靖国神社の秋季例大祭に合わせ参拝する意向をと表明した。また報道によると、日本の超党派国会議員連盟及び一部の内閣大臣が17日靖国神社を参拝するようと計画した。中国側はこれに対してどう評価するか?

 洪磊報道官が中国側は靖国神社の問題に対する立場が一貫して明確であると述べていた。

 洪磊報道官は「我々は日本側に歴史問題において出した見解と承諾をしっかり守るようと促し、関連する問題を妥当に処理し、実際の活動でアジア隣国と国際社会の信頼を得る」と述べた。(翻訳・編集/呉寒氷)

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