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第6回「中米対話」シンポジウム、ワシントンで開催
2014年 10月 7日13:29 / 提供:

   中米両国のメディア間の交流と理解を強め、中米の新しい形の大国関係に良好な社会の雰囲気を作り上げるため、「中米対話(六):新しい形の大国関係とメディアの役割」と題するシンポジウムが、アメリカの首都ワシントンで現地時間5日午前に開幕しました。中国第10期全人代常務委員会の成思危副委員長、劉貴今元中国政府アフリカ問題特別代表、アメリカのマクファーレン元国家安全保障顧問、および両国からのメディア関係者と学者20人余りが出席しました。

   成思危副委員長は開幕式で、「中米の新しい形の大国関係を構築する中でメディアの役割と責任」と題するテーマで演説を行い、「中米両国の新しい形の大国関係を構築するのは、両国の国家元首が達した重要な共通認識であり、両国のメディアはその中で重要な役割を果たし、かつ大きな責任を担うべきだ。中米両国のメディアは誠実で友好な関係を作り上げ、両国人民の友情を促進するためにより多くの貢献をするよう期待する」と述べました。

   今回の会議には中国人民外交学会、中国国際放送局、中国メディア大学および中国人民大学ニュース学院が協力しています。中国国際放送局は協力部門として、夏吉宣副局長が会議で講演を行い、かつ中米両国のメディア関係者と共に検討する予定です。

(中国国際放送局)  

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