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香港特別行政区政府が抗日戦争勝利記念の公式式典を開催する予定
2014年 8月 28日12:58 / 提供:新華網日本語

  香港特別行政区政府は26日、2014年から毎年9月3日と12月13日にそれぞれ公式式典を開催し、中国人民抗日戦争勝利を記念し、南京大虐殺の犠牲者を追悼すると発表した。  

特別行政区政府は9月3日、香港大会堂記念花園で中国人民抗日戦争勝利記念式典を開催する。行政長官、政府高官、司法関係者、立法会議関係者、退役軍人団体及びその他の社会各界の人士が出席する。式典は、国歌斉唱、礼砲、黙祷及ぼ花輪の献花などを含む。  

  全国人民代表大会常務委員会は今年初めに、9月3日と12月13日をそれぞれ中国人民抗日戦争勝利記念日及び南京大虐殺犠牲者の国家公祭日に指定した。記念式典と公祭活動を毎年、開催して、中国人民による日本の侵略への抵抗を深く記憶に留める。また、戦争に身を捧げた烈士と貢献した人々を追悼し、南京大虐殺犠牲者と日本による中国侵略戦争中の犠牲者を哀悼し、国家主権、領土保全及び世界平和を断固とした意志で擁護する中国人民の揺るぎない立場を表明する。  

香港特別行政区政府も12月13日に南京大虐殺犠牲者の国家公祭日記念活動を催す。また、「香港を護衛するために身を捧げた人士」の記念式典も例年通り重陽節(今年10月2日)に開催される。

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