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海軍の艦艇が米サンディエゴに到着
2014年 8月 12日9:05 / 提供:

環太平洋合同演習に参加した中国海軍の艦隊

  米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック2014)に参加した中国海軍のミサイル駆逐艦「海口」、ミサイル護衛艦「岳陽」、総合補給艦「千島湖」の編隊は現地時間10日午後、編隊指揮員の沈金竜少将の引率の下、米国西海岸の都市、サンディエゴに無事到着し5日間の友好訪問を開始した。新華社が伝えた。  

  中国海軍副司令官は米海軍第3艦隊司令官と面会し、艦隊指揮官は米海軍西南地域司令官やサンディエゴ市長らとも面会する。両国海軍は艦上レセプションやスポーツ交流などを行う予定だ。

  一方、中国海軍の装備は近年迅速に発展しており、空母「遼寧」や052D型駆逐艦など多くの型の大型水上艦が次々と就役している。また、中国海軍は海洋に徐々に進出しており、中国の海上補給力に新たな要求をしている。米国海軍と比べて、中国海軍の大型遠洋補給艦の発展は遅れているが、ネットユーザーはこのほど、パソコン技術を使って中国の将来の大型補給艦をデザインした。「天地」と名づけられたこの補給艦の満載排水量は5.5万トンに達する。  

 (編集z)