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中国海軍艦隊がマレーシアと合同演習へ
2015年 9月 14日17:34 / 提供:

 ミサイル駆逐艦1隻、ミサイル護衛艦1隻、病院船1隻からなる中国海軍艦隊がこのほど、マレーシアでの合同演習「平和友誼-2015」に参加するため、同国へ向けて出航した。中国新聞網が伝えた。

 一方、日本の海上自衛隊と米海軍が太平洋に出入りする中国の潜水艦を監視するため、沖縄を拠点に最新型の潜水艦音響監視システム(SOSUS)を敷設し、運用していることが分かった。中国の専門家は、「SOSUSとこれまで長年戦ってきたロシア海軍は、専門の漁船部団を持ち、SOSUSのケーブルを探してねじ切るという対策をとっている。切断した後に見た目を元通りにするという能力も持っている。中国もこれを見習うことができる」と提言したという。


(編集z)