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中国外務省、「釣魚島の主権を断固維持」
2015年 9月 11日9:50 / 提供:中国国際放送局

 中国外務省の洪磊報道官は10日、北京で行われた定例記者会見で、「中国は、釣魚島の主権を断固維持していく」と強調しました。

 これは、記者の「明日で、日本政府が釣魚島の『国有化』を発表して3周年になる。日本の菅義偉官房長官は今日、中国が引き続き日本の領海に入ったことに遺憾の意を表し、『わが国の領土、領海、領空を断固守り抜く』と述べた。これについて、中国政府はどう評価するのか」という質問に答えたものです。

 洪報道官は、また「釣魚島及びその付属島嶼は中国の固有領土である。中国は釣魚島の主権を断固維持していく。中国政府が国家の主権と領土の保全を維持する決心と意志は揺るがない」と強調しました。

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