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習近平国家主席、抗日戦争勝利記念展覧会を参観
2015年 7月 8日11:37 / 提供:中国国際放送局

 7月7日は、中国の全民族抗日戦争勃発78周年記念日です。中国共産党総書記でもある習近平国家主席は同日北京市郊外にある中国人民抗日戦争記念館に赴き、「偉大な勝利、歴史的貢献」をテーマとする、中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する展覧会を参観した。習主席は「全党全国各民族の人民は、血と命で勝ち取った中国人民抗日戦争の偉大な歴史をしっかりと銘記し、中国人民が民族の独立と自由を擁護し、祖国の主権と尊厳を守る偉大な功績をしっかりと銘記し、中国人民が世界の反ファシズム戦争の勝利のために払った偉大な貢献をしっかりと銘記し、平和を大切にし、未来に備え、平和発展の道を揺るぎなく歩み、世界の平和を揺るぎなく守り、心を一つにして中国の特色ある社会主義を押し進めていく」と強調した。

 中国共産党中央政治局常務委員の李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗らの諸氏が習主席とともに展覧会を参観した。

 習主席の一行は同日午後3時20分、盧溝橋近くの中国人民抗日戦争記念館に到着し、展覧会を参観したものだ。

 この展覧会は「歴史を銘記し、犠牲者を偲び、平和を大切にし、未来を切り開く」をテーマとしたもので、1170枚の写真、2834点の文物、数多くの映像資料を通じて、中国人民が日本軍国主義の中国侵略に戦った輝かしい歴史を再現している。

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