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習主席、麻薬の取り締まりに向けて重要談話を発表
2015年 6月 26日9:34 / 提供:中国国際放送局
  国連の定めた国際麻薬乱用撲滅デー(6月26日)を前に、中国の習近平国家主席は25日午後、北京で薬物リハビリ施設で働くスタッフの代表らと会うとともに、重要な談話を発表しました。習主席は「麻薬の取り締まりは、国家の安危、民族の盛衰、人民の幸福に関わる問題で、取り締まりに取り組むことは党と政府の一貫した立場と主張だ。各地の関連部門は政治的な責任感を強め、揺るぐことなく麻薬取締りという人民の戦争に勝利すべきだ」と述べた。

 習主席はまた、「麻薬の取り締まりは人民に幸せをもたらす。私たちは麻薬の取り締まりを中華民族の偉大な復興のための善行として取り組むべきだ。麻薬の取り締まりを徹底するには青少年から力をいれ、一般市民の教育と防止に取り組み、国民が積極的に健康な生活スタイルを求めるようにすべきだ。社会全体が麻薬の取り締まりに関心を持ち、安全な中国、法治国家の建設の推進に新たな貢献をするよう促したい」と話した。

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