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国交樹立20年、習近平主席とモナコ大公が祝電を交換
2015年 1月 17日10:12 / 提供:中国国際放送局

 中国の習近平国家主席は16日、モナコ公国の大公、アルベール二世と祝電を交わし、両国の国交樹立20周年を祝いあった。

 習主席は祝電の中で、「国交樹立20年来、中国とモナコの関係発展は良好である。双方の共同の努力の下で、政治的な信頼関係が絶えず強化され、各分野での協力事業が急速に発展し、人文交流が日増しに緊密になっている。また、両国は国際問題において支持し合い、大きい国と小さい国が尊重し合い、平等かつ親睦に付き合う手本となった。今後も、両国の各分野での交流と協力を拡大し、それぞれの優位性を生かして、協力·ウィンウィンを実現させ、両国関係の一層の発展を推し進めていきたい」と述べた。

 アルベール二世は、国交樹立20周年を祝うことを契機に、両国の友情を一層増進させ、実務的協力をさらに推進し、大きな成果を収めることができると述べた。