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習主席、反腐敗闘争を深化
2015年 1月 14日10:10 / 提供:中国国際放送局

 中国共産党中央の総書記で、国家主席、中央軍事委員会の習近平主席は13日午前、中国共産党第18期中央紀律検査委員会第5回全体会議で重要な談話を発表した。

 習主席は「全面的な小康社会(いくらかゆとりのある社会)、全面的な改革の深化、全面的な法治国家、全面的な中国共産党への厳しい管理といった要求に基づき、思想を基に党を建設し、制度に基づき党を管理することを堅持し、政治における紀律と規則を明確にさせる。また、紀律建設を強化し、規律検査メカニズムの改革を深化させ、清廉な党風建設に関する規則制度を完備させる。そして、『2つの責任』(党委員会の主体責任と紀律委員会の監督責任)を着実に実行し、紀律の監督と執行、問責を強化する。中央が出した8項目の規定の精神を貫き、断固として腐敗の蔓延を抑制し、取締りの姿勢とその成果を守り、更に発展させ、清廉な党風建設と反腐敗闘争を揺ぎ無く推進させる」と述べた。

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