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木登りに奮闘する和歌山動物園のパンダの赤ちゃん
2014年 6月 30日17:17 / 提供:人民網日本語版

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 2014年6月27日、人間の赤ちゃんはハイハイを練習するが、パンダの赤ちゃんは木登りを学ぶ。和歌山動物園の生後4カ月のパンダの赤ちゃんは、全身の力を振り絞って小さな木の杭に登ろうとしたものの、力が続かずに足が地面を離れた途端に手が重さを支えられず、地面に落ちてひっくり返ってしまった。

 もっともこの赤ちゃんは根気があり、ゆっくりと体を起こすと再びチャレンジし、他の仲間も一緒に木登りを始めた。世界自然保護基金(WWF)のデータによると、パンダは一般に生後6カ月で木登りの名手となり、また水泳にも長けるという。

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