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「舞妓はレディ」主演の上白石萌音が注目浴びる 上海国際映画祭
2014年 6月 20日9:55 / 提供:人民網日本語版

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 2014年6月17日、中国新聞社によると、第17回上海国際映画祭のコンペティション部門に出品されている日本映画「舞妓はレディ」が16日夜に公式上映され、周防正行監督と主演を務めた16歳の上白石萌音が記者会見に出席した。

 京都の花街を舞台に舞妓を目指す、可愛らしく活発な少女を演じた上白石萌音は、「上海国際映画祭に参加することができ、とてもうれしい。ただ、自分にはまだまだ努力が足りないと思う」と謙虚に語った。

 これに対し、周防監督は「800人が参加したオーディションを勝ち抜いただけあって、演じている時の眼差しが普段の純真な眼差しとはまるで違い、非常に役柄に入り込んでいた。この点が映画の中の少女が舞妓を目指す物語にぴたりとはまった」と絶賛の声を惜しまなかった。