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キム・テヒ、恋人RAINに続いて中国進出 大型時代劇「王羲之」に出演
2014年 6月 4日13:43 / 提供:新華網日本語

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 2014年5月31日、大型時代劇ドラマ「書聖王羲之」のクランクイン発表会がこのほど北京市で行われ、俳優のワン・レンチュン(王仁君)、韓国の女優キム・テヒらが出席した。

 タイトルどおり「書聖」と言われる、中国の書家で政治家の王羲之(おう・ぎし)の一代記。主人公の王羲之を中国の若手俳優ワン・レンチュンが、その妻をキム・テヒが演じる。一般的な伝記ドラマとは違い、タイムスリップの要素を盛り込みロマンスが描かれる予定だ。

 同ドラマで中国への本格進出情報が浮上していたキム・テヒだが、6月中旬から撮影に参加する予定。第4次とも言われる中国の韓流ブームで、韓流スターの中国進出が続く中、キム・テヒも時勢に乗った形だ。交際中の男性歌手RAIN(ピ)も現在、中国映画「露水紅顔」を撮影中。奇しくもカップル揃っての中国進出となった。

 数年前から準備を進めてきたという同ドラマだが、主人公を演じる俳優の選定に時間がかかっていた。ワン・レンチュンの「瞳が印象的」なことが制作陣の目に留まり、起用が決定したという。

 妻役を演じるキム・テヒは、言葉の壁が心配されている。「中国語の発音は、韓国人にとって難しい」というが、「相手のセリフを覚えて、いつ終わるかのタイミングをつかむことができると思う」と心構えを語っていた。

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