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金城武が3年ぶり映画復帰、「THE CROSSING」長澤まさみとのキスシーンも話題
2014年 5月 20日13:35 / 提供:新華網日本語

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 2014年5月19日、ジョン・ウー(呉宇森)監督の映画「THE CROSSING」に出演する俳優の金城武が、捜狐(SOHU)の単独インタビューで作品について語った。

 金城武にとって「THE CROSSING」は3年ぶりの映画出演となる。同作は1949年に発生した中国の旅客船?太平輪号の沈没事故と、それにまつわる3組のカップルの愛情を描いたもの。金城が演じるのは台湾人の青年医師で、長澤まさみが演じる日本人女性の恋人役。映画の中で唯一、3組のカップルすべてに関わる役どころで、日本語に中国語、台湾語、広東語とセリフでは4つの言語を使い分けている。

 公開された第1弾の映画トレイラーでは、長澤とのキスシーンが話題だ。親しくない相手とのキスシーンは「とても苦手」と話す金城だが、自ら進んで長澤とコミュニケーションを図ったことを語っている。

 金城が演じた医師役は別の役者が演じる予定だったが、なかなか決まらないうちに金城に回ってきた。オファーを引き受けた理由として、脚本の内容が良かったたことや、映画「レッドクリフ」の撮影時、ウー監督から映画の構想を聞いていたことを語っている。しかし何より大きな決め手となったのは、「ウー監督作品だから」。ウー監督の撮る映画なら、「断る理由がない」という。

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