第4回フランス中国映画祭がパリで開幕
2014年 5月 14日13:31 / 提供:新華網日本語
第4回フランス中国映画祭の開幕式が現地時間12日夜、パリのシャンゼリゼ通りのゴーモン映画館で行われた。今後1カ月余りの間、厳正に選考された12本の映画を通じて、中国映画の最新発展動向をフランスの観衆に示すことになる。
この映画祭期間に放映される12本の映画は題材が豊富かつスタイルが多様で、芸術水準が高い。このうち、『全民目撃』、『中国合?人』『北京愛情故事』などの中国国内で興行成績が特に高い作品が数多く選ばれている。
??駐フランス中国大使は次のように述べた。映画は生活の再現で、人々の交流の窓口と言える。中国とフランスの国交樹立50年の間に、映画分野の交流が次第に活発化し、両国人民の間の相互理解と友誼の増進のために、独自の役割を発揮してきた。??大使は、将来にかけて中国とフランスの映画方面での協力がより一層、緊密になり、東西文明の交流を表現したより多くの優れた作品を共同で制作し、全世界の観衆に紹介できるようになると確信している。
第4回フランス中国映画祭は、6月24日まで開催される。本映画祭の入選作品はパリを除き、リオン、マルセイユ、カンヌ、ビアリッツ、ストラスブルグ、レユニオン島でも放映される。
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