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台湾の慰安婦映画が日本でプレミア、「連花阿麼」が出席
2014年 5月 9日16:40 / 提供:

 台湾人慰安婦の生活を語るドキュメンタリー映画『芦の歌』が7日に東京でプレミア上映され、日本政府が直面したくない慰安婦の歴史を大衆に見せる。

 台湾婦女救援基金会は台湾芸術大学の呉秀菁教授を招き、3年間の撮影を通して、2本目の台湾人慰安婦ドキュメンタリーの『芦の歌』を完成した。7日夜、東京でプレミア上映され、百人以上の日本人が映画を見た。

 台湾婦女救援基金会スタッフの甘軒軒によると、同映画は6人の慰安婦の物語を語り、そのうちの4人は亡くなったが、主役の1人の91歳の連花阿麼はわざわざ海外のプレミア上映に出席した。  

(編集:兪静斐)

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