影響力調査、「香港の映画が好き」大陸の8割
2014年 5月 7日16:37 / 提供:中国国際放送局日本語放送
第21回北京大学生映画祭が6日、香港映画の大陸市場への影響力研究報告を発表した。約80%の大陸の観客が香港映画を好み、最も影響力のある監督は周星馳(チャウ・シンチー)、俳優は成龍(ジャッキー・チェン)だということだ。
報告書はネットでのアンケートの形で2万4310万件がサンプルとなった。男性が44%、女性が56%を占めている。結果は全体の82.1%が「香港の映画が好き」と答えた。主に香港映画のコメディやギャングもの、アクション、ラブストーリーものを期待するということだ。
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