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「万里の長城」ミステリーを映画化、チャン イーモウ監督とチャン ツィイー起用か
2014年 3月 21日13:34 / 提供:新華網日本語

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 2014年3月19日、「万里の長城」をテーマにした映画のメガホンをチャン イーモウ(張芸謀)監督が執り、チャン ツィイー(章子怡)が主演するとの情報が持ち上がった。

 2011年にも製作情報が浮上していたのが、「万里の長城」のミステリーに迫る映画「Great Wall(仮)」。米レジェンダリー ピクチャーズと、中国の映画製作大手 華誼兄弟伝媒集団(Huayi Brothers)が香港に設立した合資会社オリエンタル レジェンド メディア(伝奇東方公司)が製作し、映画「ラスト サムライ」のエドワード ズウィック監督がメガホンを執る、と報じられていた。

 その後、頓挫したこの映画の製作について、チャン イーモウ監督が代わってメガホンを執り、再起動すると中国メディアが報道。ヒロインには2011年当時も伝えられていたチャン ツィイー、さらに映画「リンカーン/秘密の書」の俳優ベンジャミン ウォーカー、「マン オブ スティール」でスーパーマンを演じたヘンリー カヴィルの名前が挙がっている。

 「Great Wall(仮)」については製作が明るみになった後、資金問題などが原因で計画が頓挫したとされる。さらに一部では、ロケ地として欠かせない長城での撮影について、中国当局の許可が下りなかったのも原因と報じられている。

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