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東日本大震災の撮影作品が、上海で展示(写真)
2014年 3月 10日16:16 / 提供:東方ネット

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 2014年3月の東日本大震災の3周年に当たって、東日本大震災の被災地に昇る太陽を撮り続けている日本の写真家の平林克己氏の作品展・「陽ーHARUー」が、8日から16日まで、上海市静安区芸術空間「レイ(令に羽)芸館」で開催される。それは平林氏のグローバルツアーの10番目の作品展だ。

 2011年、平林氏は東日本大震災の被害地に行って、現場のシーンが想像できない。壊された建物、どこでもゴミが乱れて、雑物が汚い水に渦巻いて、臭気まみれだった。この時、平林氏はカメラを上げた。3年間で数回、被災地に撮影に行った。

 今回の展示で、3年間で撮影された33点の作品が展示される。展示は被害が人間にもたらした心的な傷に注目することを目指している。中国の各界関係者が東日本大震災で与えた援助を感謝した。

 住所:上海市陝西北路128号-C(地下鉄2号線「南京西路」駅から徒歩約10分)

 入場:無料

(編集:曹 俊)

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