韓国フィギュアスケートの女王キム・ヨナ（23）選手が、同国のアイスホッケーの名選手キム・ウォンジュン（29）選手と交際していることが分かった。キム・ヨナ選手の所属事務所が明らかにした。2人は2012年7月のアジアリーグアイスホッケーで知り合い、同年8月からデートし始めた。また、2人とも高麗（コリョ）大学を卒業し、ソウルの同じアイススケート場でトレーニングをしたということだ。

　なお、キム・ヨナ選手は韓国スポーツ界で最も人気のある選手の一人で、バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得した。また、このほど行われたソチ冬季五輪で銀メダルを取った後、選手として引退すると表明した。キム・ウォンジュン選手が韓国国家代表の不動エースと称されている。

　アジアリーグアイスホッケーには、韓国のチーム3つ、中国のチーム1つと日本のチーム4つ、計8チームが参加している。