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猫のスーパー駅長「たま」 地方経済活性化に貢献
2014年 3月 2日11:35 / 提供:チャイナネット

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 日本メディアの報道によると、日本では人口が都市に集中し、近年多くの地方都市の鉄道運営が苦境に追いやられている。そんな中、あるアイディアで乗客を魅了し続ける駅がある。それは日本の民営鉄道初の猫駅長「たま」が案内するローカル線、和歌山電鐵貴志川線貴志駅だ。「たま」は今年で勤務7年目になる。

 「たま」は国内はもとより、中国香港や中国台湾の観光客にも大人気で、和歌山市の外国人観光客の誘致、ならびに地方交通の発展に大きく貢献している。

 今年の1月に、「たま」は和歌山鉄道内の14の駅を管理する「スーパー駅長」に昇進。今年14歳(人間の70歳に相当)と高齢のため、出勤は週4日間となっている。

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